著者紹介


高橋 昌久

Masahisa Takahashi

1983年生まれ。哲学者、著作家、翻訳家。創作としてはプラトン風の対話篇、翻訳としては西欧やアメリカの古典作品を手がけている。代表作に『マテーシス』(幻冬舎)、『古典bot』(文芸社)などがある。京緑社では書き下ろし作品の『メトリオス』などのほか、『マテーシス翻訳シリーズ』として29作の翻訳を出版している(2024年8月現在)。


宮田 佳範

Yoshinori Miyata

『クロード・ギュー』『ギリシア旅行記』『音楽言語――ソルレソル』

広島県生まれ。京都大学文学研究科修士課程修了。在学中は主にフランス語文学及び西欧の文学・思想を専攻した。現在は翻訳家として活動している。訳書に『象徴主義者第一の武器』、『ギリシア旅行記』などがある。


福田 耕佑

Kosuke Fukuda

『禁欲』『饗宴』『棟梁・ラーヤー』

1990年愛媛県生まれ。研究者。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2024年現在は大阪大学大学院人文学研究科特任研究員。主に近現代のギリシア思想史及び文学史、そして現代ギリシア・ナショナリズムを研究している。また、イスタンブールのギリシア人共同体の作品の表象分析も行なっている。京緑社での主な翻訳に『禁欲』『棟梁・ラーヤー』などがある。


南 ゆき

Yuki Minami

『余計者の日記』『文通』

京都府生まれ。東京大学文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。現在は仕事の傍らで趣味として、ロシア語の文学作品の翻訳を行っている。『余計者の日記』『文通』の二作の翻訳を上梓。


神条 広希

Shinjo Hiroki

『アクロポリスでの祈り』『嫉妬』

文学修士。大学院にてフランスを中心にした西洋文学を学んだ。『アクロポリスでの祈り』『嫉妬』の二作の翻訳を上梓。


其原 哲也

Testuya Sonohara

『蛇と百合』

広島県生まれ。京都大学文学研究科修士課程修了。在学中は主にフランス語文学及び西欧の文学・思想を専攻した。現在は翻訳家として活動している。訳書に『象徴主義者第一の武器』、『ギリシア旅行記』などがある。